木造特殊建築物の事例

◆事務所

事務所については、戸建住宅や長屋建住宅と同様に、延べ面積が3,000m2 以下で、高さ13m かつ軒高9m 以下であれば木造で建てられます。ただし、高さ13m 又は軒高9m を超えた場合でも、階数が3以下であれば、一定の防火上の基準を満たすことで木造とすることができます。

◆民宿

農業や農村生活を体験できるグリーン・ツーリズムの宿。平屋建又は2 階建で、2 階部分における民宿の用途に供する部分の床面積が300m2 未満の場合には、木造とすることができます。また、22 条区域以外の防火上の制限がかからない区域では、茅葺き屋根とすることができます。これを上回った場合でも、平屋建又は2階建で延べ面積3,000m2 以下の場合には準耐火建築物とすることで、木造で建てることができます。
 

◆店舗

  平屋建で店舗の用途に供する部分の床面積が3,000m2 未満、又は2階建で2階部分における店舗の用途に供する部分の床面積が、500m2 未満であれば木造で建てられます。また、2階部分の床面積が500m2 を上回った場合でも、全体で店舗の用途に供する部分の床面積が3,000m2 未満であれば準耐火建築物とすることで木造で建てることができます。

◆学校

  平屋建又は2階建で、延べ面積が2,000m2 未満の場合には、木造とすることができます。平屋建又は2階建で、延べ面積が3,000m2 以下の場合には、準耐火建築物とすることで木造で建てることができます。