内装制限の緩和措置

天井に準不燃材料を用いる(平12建告1439)

  一般に、特殊建築物の居室等では、天井面と壁面に難燃材料を張ることが必要ですが、天井をせっこうボードなどの準不燃材料とすることにより壁の仕上げに木材を使うことができます。

スプリンクラー設備等と排煙設備を用いる(令129条7項)

  スプリンクラー設備等の消火設備と排煙設備が設けられている場合は、内装制限の適用が除外され、天井、壁等すべての内装に木材が使えます。

避難安全検証法で木材はもっと使える(令129条の2、令129条2の2)

  平成12年6月の建築基準法改正により、避難安全検証法が導入されました。避難安全検証法では、在館(階)者の避難行動を予測し、各階又は建築物が煙・ガス等により避難上支障となる時間を比較して、火災時の避難の安全を確認します。
  天井を高くしたり、窓を大きくすることによって安全に避難できることを確認できれば、内装に木材をもっと使えるようになっています。

◆避難安全検証法