木材と建築基準

  木材を建築物に利用する場合には、建築基準法において地震や火災から生命や財産などを守ることを目的として、品質性能や構造方法について定められているさまざまな基準を満たす必要があります。
 
  近年、木造建築物に関する性能の把握や技術開発の進展とともに、建築基準が合理化されてきました。平成12 年6 月には、建築基準法において、従来の「仕様」を中心とした基準から、「性能」を中心とした基準へと移行(性能規定化)しました。これにより、構造材、外装材、内装材のそれぞれで、木材の利用範囲が大きくひろがりました。